「純米酒フェスティバル」に参加してきました!
こちらは、全国の三十三蔵が参加する純米酒のみを供してくれる一大イベントです。
ところで、そもそも純米酒ってなんでしょう...
純米酒とは日本酒の原料が、水と麹と米のみからできているお酒のことです。つまり「純粋に米だけで作ったお酒」のことですね。これとは別に日本酒には、醸造用アルコールで割ったものもあります。これは大吟醸など、お酒の香りを立たすために使われたり、お酒自体の量を増量して安価に提供する目的でも使われています。
好みが分かれるところですが、私を含めた日本酒初心者の方は、お酒選びで迷ったら「純米」と書いてあるお酒を頼めば、そうそう外すことはないと思います。「酒は純米、燗ならなお良し」という言葉もありますからね。
さてさて、その純米酒フェスティバルですが、日本酒イベントとしてかなりの歴史があるようです。Sakenoteチームは今年からブースを出展してアプリのQ&Aコーナーを開設!もちろん参加者としても純米酒を大いに味わい、蔵元さんと交流を深めることができました。来年も是非参加したいですっ!
昼・夜の部合わせて1200名超の参加者!すごい熱気です。
参加者にはご覧の松花堂弁当が配られます。ちびちびつまむのに最高のアイテムでした。
本日のToujiイチオシ銘柄。岐阜県の津島屋さん。すでに酔いが回りピントが..(汗)
お酒は蔵ごとにこんな感じで並んでいます。杜氏さんなどの蔵元関係者と会話できるのが楽しい。写真は島根からの七冠馬シリーズ。
スタッフユニフォーム。これのTシャツ版が欲しいです。
龍力の名物会長。あちこちひっぱりだこで記念撮影されてました。お肌がツヤツヤ。
本日一番長い行列を作っていた福井の梵。社長自ら供してくれます。
「カクレイ(鶴齢)がスキ」というアメリカ人の方に操作方法をご説明 @Sakenoteブース。
お土産に思わず買ってしまったわさびのり。「磯の香りにわさびの刺激」これかなりイケます。
ということで、純米酒好きには最高のイベントでした。普段は聞けない杜氏さんはじめ蔵元さんの声や、お隣同士の日本酒談義など、まだ行かれたことのない方は来年は是非ご検討くださいね!(事前予約必須なので今から来年のカレンダーにチェック!)