「正宗」を冠した日本酒について

こんにちは!Sake女将です。
週末だ!清酒を飲もう!

なんとなんと!今年最初のブログ投稿になってしまいました!
年の初めのFacebookでの誓いは何だったんだ….?!

ということですが、今回はちょっと興味深い記事を見つけたのでご紹介します。


日本酒の銘柄「○○正宗」なぜ全国各地に?

わたしも以前から不思議だったのですが、日本中に「◯◯正宗」という日本酒ありますよね。
ラベルの字体も同じものが多く、どう考えても関連がありそうな。

ところが全く関係ない銘柄だったりするんですね!
「正宗」という銘柄が日本中で使われるようになった頃には、既に「正宗=清酒」という認識が一般的になっていて
商標権を主張することができないまでになっていたそうで。

それぐらい正宗という名前は、昔からの日本酒好きには馴染みのあるものなんですね。

全く関係ないながらも、正宗が清酒の代名詞ということならば、やっぱり飲み比べとかしてみたいものです。

今年のSakenoteイベントはこれでいこうかな!!

【地域情報】愛媛の地酒アンテナショップ「蔵元屋」に行ってきました

こんにちは。Sake女将です。

先日、社長の講演にお供して愛媛に行ってきたのですが、そこはそれだけで終わらせないのがSakenoteチームなので、事前にリサーチしてターゲットにロックオンして、結果大当たり!という情報をゲットしてきました。

今回お邪魔したのは愛媛県の地酒アンテナショップ「蔵元屋」さんです。

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ここは、愛媛県内のお酒を集め、とても安く提供することで愛媛県産の日本酒を広めることを目的に運営されています。酒販に関する運営は「横田酒店」さんが実施されているそうです。

とても安く、と書きましたが、どれぐらい安いかというと、一番安いもので1杯100円からありました。1杯はだいたい半合ぐらいになります。

女将は「飲み比べセット」をお願いしたので、三種類がのったお酒です。これで700円!

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写真を取り忘れてしまったのですが、店内はオールスタンディングというかつまり立ち飲みで、とても落ち着いた雰囲気です。お店のホームページには小さいですけど写真が載っていますので、ぜひご覧ください。

このような角打ちタイプには珍しく、おつまみも非常に充実しています。こちらも100円からあってちょうど良いお酒の肴が抱負です。

蔵元屋さんならではのシステムがスタンプカードによる「愛媛の酒道」です。

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飲んだお酒の量ではなく、銘柄とお米などの組み合わせでスタンプを押してくれる仕組みになっていて、このスタンプがいっぱいになると「段」がもらえます。1枚で「初段」になれるそうです。
有段者になると、ここに名前を載せてもらえます。

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ここでの最高位は80枚が必要だそうです。
1枚のカードを埋めるのにおよそ1升のお酒を飲む計算になるそうで、最高位は80升飲んでる計算になります。すごいですね。確か1名いらっしゃいました…。
ちなみに、このカードは個人だけではなく、チームで1枚を埋めてもよいそうで、いくつかチーム名の札もありました。Sakenoteチームも頑張ってみたのですが、カードの半分ぐらいしか埋められませんでした。またうかがって、ぜひSakenoteの名前を載せていただきたいと思います!
(Sakenoteチームの戦績)
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愛媛には「しずく媛」という酒用のお米があり、これを使ったお酒が多くの酒造から販売されています。蔵元屋さんでもほとんどの銘柄を揃えているようです。その他にも他県ではなかなか飲めない、地元ならではのお酒もたくさんありますので、愛媛にいらっしゃる際にはぜひお立ち寄りを。

【動画】SP SAKE EPISODE

こんばんわ! Sake女将です。

先日「プレミアム日本酒試飲会」に行ってきた記事を掲載しましたが、この「インターナショナル ワイン コンペティション」の授賞式の模様なども含めた、日本酒を海外に紹介するための動画を教えていただきました。

SP SAKE EPISODE 01〜10 CLEAN YouTube

これはDiscovery Cannelの番組で、農水省の映像事業として製作されたものだそうです。
エピソードは1から10までありますが、1本は3分程度のものなので、ぜひ全部ご覧になってください。

Youtubeでのタイトルと、動画のオープニングタイトルが違っていますが、なんででしょうかね?「Discovering Sake」というタイトルのほうが、女将はかっこよくていいと思うのですが。

女将も全部見たのですが、お米を育てるところから日本酒を作るところ、酒造の中など、日本語の動画でもなかなかここまで紹介されたものはないんじゃないでしょうか。

英語はよくわからないので、映像から女将が“勝手に”解釈した、各エピソードの内容を挙げます。
1.IWC授賞式の模様
2.日本にとって「日本酒」とは何か 日本酒の起源
3.日本酒と水
4.日本酒と米
5.日本酒の作り方
6.酒造探訪(根知男山)
7.日本酒の飲み方(冷と燗)
8.日本酒の種類と味わい
9.日本酒と料理(日本料理)
10.まとめ(日本酒という文化)

途中、日本の方が語っているところに英語の字幕が付きます。(逆に日本語字幕がないのですが…。誰か翻訳しませんか?)
日本酒の用語が英語ではどのように表現されるかも、勉強できますね。
ナビゲーターのSam Harrop氏がグラスでテイスティングすると、ワインにしか見えん…。特にエピソード8で16年古酒飲んでるあたりなんか。

女将が一番好きなのは、エピソード9ですね。吉兆さんのお料理が本当に美しく美味しそうで、これ絶対お酒と一緒に食べたいよなーと思わされました。和食が世界遺産入りするという話がありますが、和食は日本酒と一緒に「和食」って扱ってほしいですね。

動画を観てつくづく思ったのですが、日本ってこんなに美しい国だったのですね。

お酒の神様「松尾大社」

こんにちは! Sake女将です。

先日の「日本酒の日」はいかがでしたか? 女将が参加したイベントのレポートは後日お送りしますね。

さて、今回は9月中旬に女将が行って来た、京都「松尾大社」のレポートです。

前回の記事で使った写真ですが、あれも松尾大社のものなのです。

阪急嵐山線の松尾駅を降りると、すぐに大きな鳥居が見えます。もう目の前が松尾大社です。

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そこから程なく社殿が見えてきます。背景に山を従え、実に凛々しいお姿です。松尾大社は「京都五社」の1つであり、風水でいうところの「白虎」という西を守る神様でもあります。

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境内には「日本酒資料館」もあり、日本酒がどのように作られているか、昔の人が使っていた酒造りの道具の展示などが見られます。

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松尾大社はお酒の神様だけでなく、縁結びの神様としても有名です。
御社殿の横に「相生の松」がありますが、樹齢350年を越える古木のため、現在は大株だけが残っています。
この日も多くの女性がお参りにいらしていました。まあ、写真は控えましたが。

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一通りお参りを済ませたあと、お札とお守りをいただいてきました。もちろんお酒の。

お札は一種類(というか、お札ってのは神社の神様をちょっと分けていただいて、自分の家に持って帰るという意味なので)ですが、お守りは三種類あります。醸す人のお守り、販売する人のお守り、飲む人のお守り。今回は、お札と「販酒守」をいただいてきました。

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この日、女将は諸事情によりものすごい弾丸参拝(大社滞在時間30分)だったので、ご紹介できないところのほうが多いんじゃないかと思います。
もっといいところもいっぱいある神社なので、こんどはゆっくりと訪れたいと思います。

また、京都には狭い範囲に多くの酒造や日本酒バーがあるので、来年あたりはSakenote主催で「京都日本酒ツアー」なども企画したいです。

みなさんもぜひ一度訪れてみてください。

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【日本酒豆知識】10月1日は日本酒の日です!

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こんにちは! Sake女将です。

東京はあいにくの雨模様ですが、みなさんの地域はいかがですか?
台風のシーズンでもありますね。今年は水害が多く、お米が心配な女将です。

今日が日本酒の日って、ご存知でしたか? 日本酒好きのユーザーさんたちでしたら、当然ですよね。

なぜ10月1日が日本酒の日なのか?

「酒」の旁(つくり)である「酉」は、酒壷の古代象形文字であり、酉が十二支の10番目であることなど
酒という文字を起源として制定されたそうです。(詳しくはこちらを)

日本酒の日ということで、日本酒関連のイベントも多数開催されるようです。こちらはこのページに書ききれないので、Sakenoteメディアパートナーの「日本酒カレンダー」さんにお任せします!

最近、日本酒を海外へ紹介するという活動が活発なのですが、その一環で日本の国際空港4港で「ニッポンを飲もう!『日本の酒キャンペーン』」というものが開催されています。普段はこんな感じでブースを設置しているようです。

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ちょっと寂しそうなんですが、これは女将のダンナちゃんが深夜便の飛行機に乗る直前に撮影したため。このブースは出国審査を出たすぐ横にあります。
今日は日本酒の日ということで「振る舞い酒」が開催されているようです。

もちろん女将も、今夜は日本酒イベントに参加です。みなさんも日本酒の日を楽しんでくださいね!

Have a nice Sake day!

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極上の酒を生む土と人 – 大地を醸す

日本酒に目覚めると、今度はその製法に興味が移ってくるものです。Toujiの場合はマンガ夏子の酒(名著デス!)で基礎を学んだのですが、こちらの本もとても面白かったのでご紹介。

Amazon.co.jp: 極上の酒を生む土と人 大地を醸す (講談社プラスアルファ文庫)_ 山同 敦子_ 本

農産物を原料に、微生物の力を借りて醸される酒。自然の恵みと人類の叡智によって生み出される酒。酒は農産物の延長線上にあるもので、単に工場で生産される工業製品ではありません。
そんな信念をもとに、その土地に息づく風土や文化を発信しようと、情熱を燃やす蔵元たちを描くノンフィクション。
酒好きだけでなく、日本の食と、農業の未来を考えるすべての人必読のドキュメンタリー。(引用:Amazon

美味しいお酒を生み出す生産者の熱い気持ちに触れることで、いつものお酒をより深く味わうことができる、そんな本でした。

Sakenoteも、お酒の造り手である酒造さんの声を飲み手に伝え、そのフィードバックを酒造さんへ届ける、そんなコンセプトをITの力で実現したいと考えています。

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日本酒を知る

飲めば飲むほどに大好きになっていく日本酒ですが、そろそろその製法や種類などを体系的に理解したくなってきました。
特に日本酒の製法については世界的にも大変に優れた醸造技術と言われていて、それを理解することでお酒を飲む楽しみがまた一つ増えそうです。

そこで手に取ったのがこちら
あの「夏子の酒」の作者尾瀬あきらさんによる日本酒初心者向けの入門書です。私のように日本酒を飲むのは大好きだけど知識はゼロなんて人に最適な読み物です。
作者のお酒に対する愛とウンチクに寄り過ぎない文章が楽しく日本酒を教えてくれます。

とくに製造工程については、へー、ほー、と改めてその奇跡的な技術に感心というか感動を覚えました。お米を糖分に変化させつつ同時にアルコール発酵を進める、というワインにもビールにもない複雑な工程は本当に素晴らしい。しかも江戸時代には既に今と同等の技術が確立されていたのです…
瓶詰め後の熟成によって味の角が取れ、さらに熟成を進めると… なんて話もワインと同じようなロマンを感じます。

杜氏さんをはじめ日本酒造りに関わる人たちのこだわりや努力を理解してお酒を飲むと、これまたひと味もふた味も変わってくるものです。そしてこのあたりをアプリで表現できると素敵なことになりそうです。

この本は出版されてから10年ほど経っていてamazonの中古コーナーで2ー300円で売ってるので是非手に取ってみてはいかがでしょうか。あ、マンガ「夏子の酒」も読んだことがないのでこちらも早々に…